安川電機
YASKAWA Electric Corporation
電気機器 / 電機・精密
4,299円
出典:東証株価・決算短信よりKabuGraph算出 / 最終更新: 2026/9/17
投資ポイント
強み・成長ドライバー
- 1
サーボモーター世界首位級×産業用ロボット世界4強
ACサーボ・インバーターで世界首位級のシェアを持ち、MOTOMAN累計50万台超でFANUC・ABB・KUKAと並ぶポジションです。
- 2
半導体・データセンター需要でMC事業が回復基調
生成AI向け半導体製造装置用サーボの受注が拡大し、2027年2月期は営業利益600億円(+27%)への大幅回復を計画しています。
- 3
i³-Mechatronicsで「部品売り」から「工場丸ごとソリューション」へ転換
サーボやインバーターの制御データをAI・IoTで解析し工場全体を最適化。付加価値向上と顧客の囲い込みを推進しています。
注意すべきリスク
- 1
2期連続の営業減益(683億円→473億円)
2026年2月期は為替影響と間接費の増加、2027年2月期第1四半期は基幹システム移行の生産影響と欧州の事業構造改革費用が利益を圧迫。2027年2月期の600億円回復が実現するかが株価の鍵です。
- 2
中国FA投資の回復ペースと中国ロボットメーカーの台頭
中国市場のFA投資動向が短期業績を左右します。ローエンド領域では中国メーカーの台頭でシェア競争が激化しています。
- 3
PER 34.6倍と利益回復織り込み済みのバリュエーション
利益の谷間とはいえ予想ベースでも約26倍。OP 600億円未達の場合は株価調整リスクがあります。
事業概要
サーボモータ・インバータなどのモーションコントロール製品と産業用ロボットで世界トップクラスのシェアを持つ電機メーカー。ACサーボドライブ「Σ」シリーズ、産業用ロボット「MOTOMAN」シリーズを主力に、半導体・自動車・食品・医薬品など幅広い産業の自動化に貢献する。福岡県北九州市に本社を置き、世界各地に製造販売拠点を展開するグローバル企業。
主要事業
モーションコントロール — ACサーボドライブ・インバータ・コントローラ等の製造販売。工作機械・半導体装置向け
ロボット — 産業用ロボット「MOTOMAN」の製造販売。溶接・塗装・搬送・組立用途向け
システムエンジニアリング — 環境・エネルギー分野向け電力変換装置、鉄鋼プラント向けドライブシステムの提供
株価推移
業績ハイライト2026/2(百万円)
売上高
542,122
+0.8% YoY
営業利益
47,307
-5.7% YoY
純利益
35,240
-38.2% YoY
営業利益率
8.7%
企業評価
総合スコア 3.6 / 5
成長性
3
収益性
4
安全性
5
規模
5
割安度
1
競合・類似銘柄
センサ、制御機器、産業用ロボットで工場の自動化を担う。設備投資サイクルに振られる一方、人手不足を背景にした自動化需要が下支えする。
サーボモータ・インバータなどのモーションコントロール製品と産業用ロボットで世界トップクラスのシェアを持つ電機メーカー。ACサーボドライブ「Σ」シリーズ、産業用ロボット「MOTOMAN」シリーズを主力に、半導体・自動車・食品・医薬品など幅広い…
銘柄の分類・事業概要はKabuGraph調べ
セグメント別売上(2026年2期)
| セグメント | 売上(百万円) | 利益(百万円) | 構成比 |
|---|---|---|---|
| ロボット | 254,797 | 0 | 47.0% |
| モーションコントロール | 243,955 | 0 | 45.0% |
| SE・その他 | 43,370 | 0 | 8.0% |