KabuGraph

市場データ

業種別PER・PBR一覧と推移(東証33業種・市場別)

東京証券取引所の「規模別・業種別PER・PBR」から、市場・規模・33業種の平均PER・PBRを重ねて比べられます。 最新は2026年9月末の値で、毎月第1営業日に前月末の値へ更新します。

指標
平均の取り方
決算
期間

PER(加重平均・連結)

2016年10月〜2026年9月の月末値

プライム総合大型株中型株小型株
2013年1月つまみを動かすと期間を切り取れます2026年9月

出典:日本取引所グループ「規模別・業種別PER・PBR」よりKabuGraph作成

表示中の期間(2016年10月〜2026年9月)のPER
系列最新平均中央値最低最高最新の位置
プライム総合20.6倍2026年9月17.9倍17.4倍13.1倍2018年12月26.2倍2021年3月84%高い水準
大型株20.7倍2026年9月17.1倍16.9倍11.6倍2018年12月25.4倍2021年5月90%高い水準
中型株21.7倍2026年9月19.5倍18.6倍12.8倍2022年9月30.6倍2021年9月69%中ほど
小型株17.1倍2026年9月18.1倍17.4倍13.8倍2022年6月26.6倍2021年3月46%中ほど
表で見る(月末値・120か月)

市場別・規模別の最新値(2026年9月末)

プライム総合1,534社

20.6倍PER

1.8倍PBR8.7%ROE

PER 過去10年の中央値 17.4倍

スタンダード総合1,538社

19.1倍PER

1.2倍PBR6.3%ROE

PER 2022年4月以降の中央値 17.5倍

グロース総合589社

58.4倍PER

3.7倍PBR6.4%ROE

PER 2022年4月以降の中央値 132.7倍(赤字等でPERが出ない14か月を除く)

大型株99社

20.7倍PER

2.0倍PBR9.6%ROE

PER 過去10年の中央値 16.9倍

中型株392社

21.7倍PER

1.6倍PBR7.3%ROE

PER 過去10年の中央値 18.6倍

小型株1,134社

17.1倍PER

1.3倍PBR7.7%ROE

PER 過去10年の中央値 17.4倍

連結・加重平均(時価総額合計÷利益合計)。ROEはJPXの利益合計÷純資産合計からKabuGraph算出(純資産に非支配株主持分を含むため、自己資本で割るROEよりやや低く出ます)。

業種別PER・PBR一覧(プライム市場・2026年9月末)

東証33業種の加重平均PER・PBRです。見出しを押すと並べ替えられます。「10年の中での位置」は、 その業種の過去10年の月末PERのうち今より低かった月の割合で、100%に近いほど過去と比べて高い水準です。

会社数PER 10年中央値グラフ
水産・農林業611.4倍1.0倍8.4%15%13.9倍推移
鉱業411.6倍0.9倍7.9%54%*11.2倍推移
建設業7012.0倍1.4倍11.5%51%11.8倍推移
食料品6724.0倍1.9倍7.8%79%21.7倍推移
繊維製品1737.1倍1.1倍2.9%90%19.1倍推移
パルプ・紙1015.7倍0.6倍4.0%42%17.2倍推移
化学11423.1倍1.5倍6.7%77%19.9倍推移
医薬品3124.3倍1.9倍8.0%8%28.0倍推移
石油・石炭製品513.0倍1.0倍7.6%91%*7.6倍推移
ゴム製品1013.8倍1.2倍8.9%70%12.3倍推移
ガラス・土石製品2118.6倍1.4倍7.6%46%19.7倍推移
鉄鋼2021.4倍0.6倍3.0%86%*8.6倍推移
非鉄金属2024.7倍2.9倍11.8%81%16.6倍推移
金属製品2621.1倍1.1倍5.3%82%18.4倍推移
機械10825.4倍2.2倍8.5%76%20.4倍推移
電気機器12144.8倍3.7倍8.3%99%25.6倍推移
輸送用機器3616.3倍0.9倍5.5%72%12.4倍推移
精密機器2731.4倍3.0倍9.6%73%26.9倍推移
その他製品3722.3倍2.5倍11.1%40%24.1倍推移
電気・ガス業2114.3倍0.7倍5.2%88%*10.4倍推移
陸運業3613.0倍1.1倍8.3%17%*16.4倍推移
海運業513.5倍1.0倍7.2%93%*7.0倍推移
空運業29.2倍1.1倍11.5%12%*10.1倍推移
倉庫・運輸関連業914.4倍1.2倍8.6%39%14.9倍推移
情報・通信業15913.0倍2.0倍15.2%14%19.2倍推移
卸売業11817.3倍1.8倍10.1%80%11.6倍推移
小売業12627.7倍2.5倍9.1%44%28.1倍推移
銀行業6918.4倍1.6倍8.7%96%10.6倍推移
証券、商品先物取引業1910.6倍1.2倍11.5%33%12.4倍推移
保険業1112.9倍1.6倍12.2%63%12.3倍推移
その他金融業2014.8倍1.3倍8.8%86%12.4倍推移
不動産業4713.2倍1.3倍10.0%16%14.6倍推移
サービス業14241.3倍2.0倍4.8%81%32.1倍推移
  • PERが最も高いのは電気機器(44.8倍・121社)、最も低いのは空運業(9.2倍・2社)。 会社数の少ない業種は、1社の決算で平均が大きく動きます。
  • PBRが0.9倍以下の業種は5業種(鉱業、パルプ・紙、鉄鋼、輸送用機器、電気・ガス業)。 JPXの公表値は小数第1位までで、「1.0倍」の業種には1倍をわずかに下回るものも含まれます。
  • 金融業を除く全体のPERは21.8倍、製造業のPERは27.3倍、非製造業のPERは16.6倍。
  • 「*」は過去10年のうち12か月以上、赤字などでPERが出ていない業種です(位置と中央値はPERが出た月だけで計算)。
  • スタンダード・グロース市場の業種は、上のグラフの「系列を追加」→「業種別」から表示できます。

データの見方

  • 加重平均と単純平均:加重平均は「時価総額の合計÷当期純利益の合計」で、 時価総額の大きい会社ほど強く効きます。単純平均は「株価の合計÷1株当たり利益の合計」で、時価総額では重み付けしませんが、 株価の高い銘柄ほど強く効き、各社のPERを平均した値とも中央値とも違います。指数のPERに近いのは加重平均です。
  • 実績ベース:利益・純資産は各社の決算期末の確定値(予想ではない)で、 決算期の3か月後の月末に入れ替わります(3月決算なら6月末)。そのため毎年6月末前後に水準が段差のように動きます。
  • 2022年4月の市場区分の見直し:プライム・スタンダード・グロースは、 2022年3月以前をそれぞれ東証一部・二部・マザーズの値でつないでいます。集計対象の会社が入れ替わっているため、 前後は厳密には連続しません(グラフの「市場再編」の線)。
  • 規模別:東証規模別株価指数と同じ区分で、大型株はTOPIX 100、 中型株はTOPIX Mid400、小型株はTOPIX Smallの構成銘柄です。
  • 途切れている月:利益の合計がマイナス(赤字)の月はPERが算出されず、 グラフが途切れます。PERが1000倍以上の月も値が公表されていません。
  • 連結と単体:連結は連結財務諸表を作る会社は連結、作らない会社は単体の数値で集計したものです。 単体は市場ごとの総合だけですが、1971年(1980年6月以降は毎月)から遡れます。
  • 日経平均・TOPIXのPERとの違い:ここで扱うのは市場・業種に属する会社全体の集計で、 指数の構成銘柄だけを対象とする日経平均やTOPIXのPERとは対象も計算方法も異なります。

出典:日本取引所グループ「規模別・業種別PER・PBR」(各月末)よりKabuGraph作成。ROE・益回り、過去10年の中央値と位置はKabuGraph算出。 出来事の日付・数値は各種報道による。