ベイカレント
BayCurrent,Inc.
サービス業 / 情報通信・サービスその他
7,840円
出典:東証株価・決算短信よりKabuGraph算出 / 最終更新: 2026/9/17
投資ポイント
強み・成長ドライバー
- 1
11期連続最高益のトラックレコード
最終利益ベースで11期連続の過去最高益。コロナ禍でもDX需要の加速により成長を維持し、景気変動に対する耐性を実証しており、事業モデルの持続可能性が証明されている。
- 2
ワンプール制による営業利益率34%・ROE36%
コンサルタントをチーム間の垣根なく柔軟にアサインするワンプール制が高稼働率を実現。設備投資不要のアセットライトモデルで売上増が利益に直結する。
- 3
DX+生成AIに加えサイバーセキュリティ・防衛の需要拡大
日本企業のDX投資は構造的な拡大フェーズにあり、生成AI活用支援という新たなコンサルティング需要も加わっている。2027年2月期第1四半期にはサイバーセキュリティ・防衛領域の需要が顕在化し、会社はFY2028にかけて売上全体の約10〜20%へ拡大する見込み。
注意すべきリスク
- 1
急拡大による品質・離職率リスク
FY2026のコンサルタント数は5,590名で、前年期末4,784名から+16.8%と前期の+24.7%から伸びが鈍化。FY2027は約7,000名(+約25%)への拡大を計画し、第1四半期末は5,676名(+19.0%)・総社員数7,812名(+28.4%)と再加速しているが、人材の質が直接サービス品質に反映される業態で育成の遅れや離職率上昇は重大なリスク。
- 2
国内DX投資の天井
売上の大部分が日本国内に依存。日本企業のDX投資が一巡する局面が到来すれば成長率の鈍化は避けられない。海外展開の計画は限定的。
- 3
PER30.9倍の高バリュエーション
PER30.9倍(2026年9月15日終値7,710円、FY2026/2実績EPSベース。2027年2月期予想EPSベースでは23.8倍)と成長期待を大きく織り込んだ株価水準にあり、成長率の鈍化や利益率の低下(1Qは32.5%)が株価に大きなダウンサイドをもたらすリスクがある。
事業概要
日本最大級の総合経営コンサルティングファーム。戦略立案・デジタルトランスフォーメーション(DX)・オペレーション改革まで、経営課題の上流から実行支援までを一貫して提供する。製造・金融・通信・ヘルスケアなど幅広い業界の大手企業にサービスを展開。コンサルタント約4,000人体制で、ワンプール制(専門特化ではなくプロジェクト横断で人材を配置)を特徴とする。
主要事業
コンサルティング — 戦略・DX・オペレーション・ITの各テーマでの経営課題解決支援。上流から実行まで一貫対応
株価推移
業績ハイライト2026/2(百万円)
売上高
148,332
+27.8% YoY
営業利益
50,931
+19.5% YoY
純利益
37,840
+23.0% YoY
営業利益率
34.3%
企業評価
総合スコア 4.2 / 5
成長性
5
収益性
5
安全性
5
規模
5
割安度
1
競合・類似銘柄
経営戦略の立案から実行支援までを人月で提供する。コンサルタントの採用数と稼働単価が売上を決め、案件の景気感応度が高い。
日本最大級の総合経営コンサルティングファーム。戦略立案・デジタルトランスフォーメーション(DX)・オペレーション改革まで、経営課題の上流から実行支援までを一貫して提供する。製造・金融・通信・ヘルスケアなど幅広い業界の大手企業にサービスを展開…
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