大阪瓦斯
OSAKA GAS CO.,LTD.
電気・ガス業 / 電気・ガス
6,205円
出典:東証株価・決算短信よりKabuGraph算出 / 最終更新: 2026/9/17
投資ポイント
強み・成長ドライバー
- 1
Freeport LNGが「第二の本業」に成長
海外エネルギーのセグメント利益883億円は国内エネルギー719億円を上回る。売上比6%で利益の4割超を稼ぐ高効率な成長エンジン。
- 2
上流〜下流一気通貫のLNGバリューチェーン
米国シェールガス上流事業(Sabine Oil & Gas)→Freeport LNG液化(中流)→販売(下流)の垂直統合で調達コストを低減。他ガス会社にない競争優位。
- 3
DOE3.5%基準の累進配当+自社株買い
自己資本の成長に応じて配当が自然増加する仕組み。800億円の自社株買いと合わせた総還元は電力・ガスセクタートップクラス。
- 4
活性炭・ファインマテリアルのニッチ成長
半導体製造工場の排気処理向けなど高い参入障壁を持つ成長分野。ガス事業の化学技術を応用したシナジー事業。
注意すべきリスク
- 1
LNG価格下落時の海外利益縮小
Freeport LNGの利益は米国ヘンリーハブ価格とアジアLNGスポット価格のスプレッドに依存。供給増でスプレッド縮小のリスク。
- 2
国内都市ガス需要の構造的縮小
人口減少・省エネ化・オール電化の普及に加え、関西電力のガス小売参入が競争圧力を高めている。
- 3
PER15.0倍はセクター内で割高圏
関西電力PER8.7倍と比較して成長プレミアムが乗った水準。LNG市況悪化時にはバリュエーション修正リスクがある。
事業概要
関西地域のガス大手企業。都市ガス供給、LPガス・液化天然ガス(LNG)事業、電力小売事業、ガス機器販売を展開。「ダイガス」ブランドで関西圏のガス・エネルギー供給を担当。低炭素社会実現に貢献。
主要事業
都市ガス事業 — 関西地域での都市ガス供給
LPガス・LNG事業 — LPガス販売、液化天然ガス事業
電力小売事業 — 関西地域での電力供給
ガス機器販売 — ガス給湯器・コンロ等の販売・保守
株価推移
業績ハイライト2026/3(百万円)
売上高
2,030,302
-1.9% YoY
営業利益
174,809
+8.8% YoY
純利益
152,751
+13.6% YoY
営業利益率
8.6%
企業評価
総合スコア 3.6 / 5
成長性
3
収益性
3
安全性
4
規模
5
割安度
3
競合・類似銘柄
LNGを調達して導管網で都市ガスを供給し、電力小売やガス機器・住設まで手がけるガス事業者。長期LNG契約と原料費調整制度、導管網という固定資産を抱える構造が共通する。
関西地域のガス大手企業。都市ガス供給、LPガス・液化天然ガス(LNG)事業、電力小売事業、ガス機器販売を展開。「ダイガス」ブランドで関西圏のガス・エネルギー供給を担当。低炭素社会実現に貢献。
銘柄の分類・事業概要はKabuGraph調べ
セグメント別売上(2026年3期)
| セグメント | 売上(百万円) | 利益(百万円) | 構成比 |
|---|---|---|---|
| 国内エネルギー | 1,642,514 | 0 | 80.9% |
| ライフ&ビジネス | 263,939 | 0 | 13.0% |
| 海外エネルギー | 127,909 | 0 | 6.3% |