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プライム4042

東ソー

TOSOH CORPORATION

化学 / 素材・化学

2,644

+30.5 (+1.17%)

出典:東証株価・決算短信よりKabuGraph算出 / 最終更新: 2026/9/17

投資ポイント

強み・成長ドライバー

  • 1

    ジルコニアはハイエンド市場で世界トップシェア

    歯科材料を主用途とする高機能セラミックス素材で、独自製法による高品位粉末の量産技術が強み。半導体CMP研磨材や燃料電池の電解質材料としても成長が期待されます。

  • 2

    食塩電解・ナフサ熱分解を起点とした一貫生産のコスト競争力

    周南コンビナートで原料から製品まで一貫生産。自家発電所も保有しエネルギーコストの優位性を確保する「チェーン事業」モデルです。

  • 3

    減配なしの安定配当・配当利回り3.67%

    1株配当は2017年3月期の48円(株式併合換算)から2026年3月期の100円へ約2.1倍。据え置きの期を挟みつつも減配はなく、総還元性向50%・年間100円を下限とする方針を掲げています。

注意すべきリスク

  • 1

    市況に左右される汎用化学品の収益変動

    苛性ソーダ・塩ビ樹脂の市況変動で売上・利益のブレが大きく、2022年ピークから営業利益は一旦調整局面にあります。

  • 2

    ROE 4.5%と1倍前後にとどまるPBR

    中計目標のROE10%に対し現状4.5%と大きなギャップがあります。PBRも1.01倍と1倍前後にとどまり、資本効率の改善が引き続き課題です。

  • 3

    エネルギーコスト上昇の影響

    電気分解を基盤とする事業モデルはエネルギー価格に敏感。電力コストの上昇が利益を圧迫するリスクがあります。

事業概要

クロル・アルカリ(苛性ソーダ・塩ビ)と石油化学を基盤とする大手総合化学メーカー。南陽事業所にエチレンプラントを持ち、ポリエチレンや塩化ビニル樹脂を一貫生産する。中国・フィリピン・インドネシア等にも塩ビ樹脂の海外生産拠点を展開。診断薬・バイオサイエンス分野やジルコニア等の無機ファイン製品、半導体向け石英ガラス・スパッタリングターゲットなど高機能材料にも注力。

主要事業

  • 石油化学事業 — エチレン・プロピレン等オレフィン、ポリエチレン(低密度・高密度)、機能性ポリマーの製造・販売

  • クロル・アルカリ事業 — 苛性ソーダ、塩化ビニルモノマー・樹脂、セメント、ウレタン原料(中国・フィリピン・インドネシア等で海外展開)

  • 機能商品事業 — ジルコニア等無機ファイン製品、計測・診断商品(バイオサイエンス)、半導体向け石英ガラス、スパッタリングターゲット

  • エンジニアリング — プラント設備の設計・建設・保全

株価推移

TradingView

業績ハイライト2026/3(百万円)

売上高

1,019,917

-4.1% YoY

営業利益

95,532

-3.4% YoY

純利益

41,615

-28.3% YoY

営業利益率

9.4%

企業評価

総合スコア 3.6 / 5

成長性

3

収益性

3

安全性

5

規模

4

割安度

3

競合・類似銘柄

総合化学

石油化学・基礎化学品の一貫生産を持ちながら、電子材料や機能性樹脂まで幅広く展開する大手化学メーカー。コンビナートを抱え、市況と機能材料の両方で業績が動く。

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東ソー

クロル・アルカリ(苛性ソーダ・塩ビ)と石油化学を基盤とする大手総合化学メーカー。南陽事業所にエチレンプラントを持ち、ポリエチレンや塩化ビニル樹脂を一貫生産する。中国・フィリピン・インドネシア等にも塩ビ樹脂の海外生産拠点を展開。診断薬・バイオ…

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