LIXIL
LIXIL Corporation
金属製品 / 建設・資材
1,692円
出典:東証株価・決算短信よりKabuGraph算出 / 最終更新: 2026/11/4
投資ポイント
強み・成長ドライバー
- 1
家の設備・建材をそろえる品ぞろえ
トイレ・浴室・キッチンから窓・ドア・エクステリアまで扱い、INAX・TOSTEMなど国内で知られたブランドを持つ。
- 2
国内のリフォーム需要
新築が減るなか、トイレ・浴室の交換や補助金を背景にした断熱窓のリフォームが国内の売上を支えてきた(2026年3月期)。
- 3
GROHEの稼ぐ力
ドイツ発の水まわりブランドGROHEは2026年3月期の事業利益率が11%で、欧州を中心にグループの利益を支える。
- 4
現金を生む力
減価償却費が大きく、2026年3月期のフリーキャッシュフローは591億円と配当総額259億円を上回った。
注意すべきリスク
- 1
下期頼みの通期予想
2027年3月期上期は純利益46億円の赤字。通期の事業利益450億円には下期だけで395億円が必要になる。
- 2
原材料高と値上げの前提
中東情勢などによる資材高を、値上げとコストダウンで吸収する前提で予想を据え置いた。値上げが浸透しなければ予想を下回るおそれがある。
- 3
米国事業の赤字
American Standardを中心とする米州は2026年3月期に事業利益75億円の赤字で、住宅市場の低迷が続く。
- 4
利益を上回る配当
年90円の配当に対し2026年3月期の配当性向は317.7%。配当はEBITDAの水準で決まり、利益の回復が遅れれば前提が揺らぐ。
- 5
GROHEののれん
GROHEの買収で生じたのれん11.9億ユーロと無形資産13.7億ユーロを抱え、欧州の収益が落ちれば減損のおそれがある。
事業概要
リクシル(LIXIL)は「豊かで快適な住まいの実現」を企業理念として、水回り設備から建材・内装まで住宅トータルソリューションを提供します。衛生機器・シャワートイレ(温水洗浄便座)・水栓金具・タイル建材、サッシ・玄関ドア・シャッター、システムキッチン・床材など、水周り・建構・内装の統合的製品群で世界規模の住宅市場をカバーしています。
主要事業
ウォーターテクノロジー事業 — 衛生機器、シャワートイレ、水栓金具、浴槽、ユニットバス、住宅・ビル外装タイルの製造販売
ハウジングテクノロジー事業 — 住宅・ビル用サッシ、玄関ドア、各種シャッター、門扉、カーポート、太陽光発電システムの製造販売
リビング事業 — システムキッチン、洗面化粧台、室内ドア・引戸、床材、収納製品の製造販売
株価推移
業績ハイライト2026/3(百万円)
売上高
1,510,704
+0.4% YoY
営業利益
28,403
-4.3% YoY
純利益
8,143
+306.9% YoY
営業利益率
1.9%
企業評価
総合スコア 2.4 / 5
成長性
3
収益性
1
安全性
3
規模
4
割安度
1
競合・類似銘柄
キッチン・浴室・洗面の水栓金具と衛生設備を製造する。住宅着工とリフォーム需要、節水・省エネ規制が販売を左右する。
リクシル(LIXIL)は「豊かで快適な住まいの実現」を企業理念として、水回り設備から建材・内装まで住宅トータルソリューションを提供します。衛生機器・シャワートイレ(温水洗浄便座)・水栓金具・タイル建材、サッシ・玄関ドア・シャッター、システム…
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