ユー・エス・エス
USS Co.,Ltd.
サービス業 / 情報通信・サービスその他
1,929.5円
出典:東証株価・決算短信よりKabuGraph算出 / 最終更新: 2026/9/17
投資ポイント
強み・成長ドライバー
- 1
シェア43.2%の独占的地位
出品台数ベースで業界2〜7位の合計を単独で上回る圧倒的シェア。ネットワーク効果により参入障壁が極めて高い。
- 2
営業利益率65%超の高収益
自ら在庫を持たない「通行料」型モデルにより、オークション事業のセグメント営業利益率は65%超を実現している。
- 3
27期連続増配と総還元100%超
27期連続増配を視野に、ROE目標20%以上・総還元性向100%以上の積極的な株主還元方針を掲げている。
注意すべきリスク
- 1
新車販売連動の景気感応度
出品台数は新車販売動向に連動するため、景気後退や半導体不足等で新車販売が低迷すると業績に直接影響する。
- 2
過去のM&A減損リスク
2017年に子会社化したJAA・HAA神戸で、2021年3月期に特別損失217億円(のれん減損188億円等)を計上し純利益が急減した過去事例があり、M&A投資には注意が必要。
- 3
中古車市場の構造変化
EVシフトやカーシェアリングの普及により、中長期的に中古車流通台数が減少する可能性がある。
事業概要
中古自動車オートオークション最大手。中古車販売業者を会員とし、全国の会場で中古車のセリを運営する。専用端末「USS JAPAN」やインターネット経由の接続サービス「CIS」を通じた中古車情報サービスも提供する。子会社ジャパンバイクオークションによる中古二輪車オークション、中古車買取チェーン「ラビット」の運営、事故現状車の買取販売、子会社アビヅによる廃自動車・金属スクラップのリサイクル事業も展開。フィリピンでは関連会社がオートオークションを運営する。
主要事業
オートオークション — 中古車オークション会場の運営、オンライン接続サービス「USS JAPAN」「CIS」
中古自動車等買取販売 — 「ラビット」ブランドの中古車買取、事故現状車の買取販売
リサイクル — 廃自動車・金属スクラップのリサイクル、設備・プラント処分
株価推移
業績ハイライト2026/3(百万円)
売上高
113,854
+9.5% YoY
営業利益
59,847
+10.4% YoY
純利益
41,360
+9.9% YoY
営業利益率
52.6%
企業評価
総合スコア 4.0 / 5
成長性
4
収益性
5
安全性
5
規模
4
割安度
2
競合・類似銘柄
中古車オークション、コーティング、車両リース・整備管理など、自動車を売るのではなく使う場面で稼ぐ。保有台数と流通量に業績が連動する。
中古自動車オートオークション最大手。中古車販売業者を会員とし、全国の会場で中古車のセリを運営する。専用端末「USS JAPAN」やインターネット経由の接続サービス「CIS」を通じた中古車情報サービスも提供する。子会社ジャパンバイクオークショ…
銘柄の分類・事業概要はKabuGraph調べ
セグメント別売上推移
| セグメント | 2024年3期(百万円) | 2025年3期(百万円) | 2026年3期(百万円) |
|---|---|---|---|
| オートオークション事業 | 75,066(77.4%) | 81,843(79.5%) | 89,702(79.8%) |
| 中古自動車等買取販売事業 | 11,431(11.8%) | 12,651(12.3%) | 12,470(11.1%) |
| リサイクル事業 | 10,526(10.8%) | 8,407(8.2%) | 10,292(9.2%) |