売れるネット広告社グループ
Ureru Net Advertising Group Co.,Ltd.
サービス業 / 情報通信・サービスその他
396円
出典:東証株価・決算短信よりKabuGraph算出 / 最終更新: 2026/9/17
投資ポイント
強み・成長ドライバー
- 1
再現性の高いD2Cノウハウ
2,600回超のA/Bテストで確立した独自のLP・広告最適化手法と、花王・カルビーなど大手含む1,000社超のクライアント基盤を持つ。
- 2
戦略的同規模M&Aで事業規模は3倍へ
2026年7月期に6件のM&Aを決定(うち3件の完了は2026年7月末〜8月)。各社の売上を単純合算すると約30億円で、2027年7月期はM&A・新規連結分だけで売上高32.8億円・営業利益3.0億円の寄与を会社は見込む。
- 3
2027年7月期は売上高50億円・営業利益2億円の黒字転換を計画
一過性費用約2.9億円の剥落、減損によるソフトウェア償却負担の軽減、コスト削減で既存事業の営業利益2.9億円を見込み、上場以来初の通期営業黒字を「GROWTH STRATEGY 2027」で必達目標に掲げる。
注意すべきリスク
- 1
債務超過と継続企業の前提に関する重要事象
2026年7月期は純損失11.1億円で自己資本が△1.2億円のマイナスに転落。3期連続の営業損失と営業CFのマイナスで決算短信に「継続企業の前提に関する重要事象等」を記載。8月10日の株式交換・株式交付で純資産は正に戻ったが、上場維持基準への適合計画は別途開示待ち。
- 2
黒字化計画は買収先の利益が頼み、のれん・希薄化も残る
2026年7月期は既存事業の計画未達に加え、貸倒引当金1.3億円やソフトウェア・のれんの減損3.9億円を計上した。2027年7月期の会社予想は本社費等控除前の事業利益6.0億円の約半分(3.0億円)を連結して間もない買収先に頼っており、PMIが躓けば再び未達になる。発行済株式数は1年で26.8%増え、増資も選択肢に残る。
- 3
広告規制とプラットフォーム依存
景品表示法・薬機法の厳格化がCVRに影響するリスク。自社D2C事業はTikTokアルゴリズム変更後の回復が遅れ、2026年7月期は売上が前期比51%減・セグメント損失1.0億円に拡大した。
事業概要
売れるネット広告社グループは、D2C・ネット通販事業者向けデジタルマーケティング支援を専門とする企業。クラウドサービス「売れるD2Cつくーる」でランディングページ制作、申し込みフォーム、フォローメール・LINE・SMS配信まで一括提供。2,600回以上のA/Bテスト実績をもとにした最強の売れるノウハウを搭載。マーケティング支援では成果報酬型の「最強の売れるメディアプラットフォーム」で低リスク広告配信。越境EC・M&A支援事業、自社D2C事業、世界150カ国対応のWi-Fiレンタル事業も展開。
主要事業
ネット広告/LP特化型クラウド — 「売れるD2Cつくーる」月額14万9,800円
マーケティング支援 — 成果報酬型広告配信・純広告・運用型広告
越境EC支援 — Amazon・eBay、中国EC・SNS運営・マーケティング
M&A支援・自社D2C事業・グローバルWi-Fiレンタル(150カ国対応)
株価推移
業績ハイライト2026/7(百万円)
売上高
1,661
+6.0% YoY
営業利益
-543
純利益
-1,107
営業利益率
-32.7%
企業評価
総合スコア 2.0 / 5
成長性
5
収益性
1
安全性
1
規模
1
割安度
—
競合・類似銘柄
検索連動型広告やSNS広告の運用代行、SEO・サイト制作を手がける。運用手数料と成果報酬が収益で、媒体側の仕様変更を受けやすい。
売れるネット広告社グループは、D2C・ネット通販事業者向けデジタルマーケティング支援を専門とする企業。クラウドサービス「売れるD2Cつくーる」でランディングページ制作、申し込みフォーム、フォローメール・LINE・SMS配信まで一括提供。2,…
銘柄の分類・事業概要はKabuGraph調べ
セグメント別売上(2025年7期)
| セグメント | 売上(百万円) | 利益(百万円) | 構成比 |
|---|---|---|---|
| D2C向けデジタルマーケティング支援事業 | 661 | -103 | 42.2% |
| グローバル情報通信事業 | 688 | 76 | 43.9% |
| D2C(ネット通販)事業 | 217 | -40 | 13.9% |