KabuGraph
銘柄一覧に戻る
プライム6976

太陽誘電

TAIYO YUDEN CO.,LTD.

電気機器 / 電機・精密

9,000

-364 (-3.89%)

出典:東証株価・決算短信よりKabuGraph算出 / 最終更新: 2026/9/17

投資ポイント

強み・成長ドライバー

  • 1

    AIサーバー向けMLCCの技術優位

    世界シェア3位のMLCC技術と世界最小クラスの量産能力を併せ持ち、AIサーバー向け高付加価値領域で確固たる地位を確立。

  • 2

    5年間2,700億円の積極設備投資

    中期経営計画2030でMLCC生産能力を毎年10%増強。2030年度に売上高4,800億円(2026年3月期比+35%)を目指す成長投資を推進。

  • 3

    利益率の急回復トレンド

    営業利益率は2024年3月期2.8%→2027年3月期予想10.6%と2年連続で改善加速。AIサーバー・自動車向け高付加価値シフトが奏功。

注意すべきリスク

  • 1

    電子部品業界の景気循環リスク

    営業利益は2022年3月期682億円→2024年3月期91億円とわずか2年で87%減少した実績。AIサーバー投資減速時に同様の急減益リスクがある。

  • 2

    AI投資・為替への高依存

    成長の柱がAIデータセンター投資に集中。上方修正の一因は円安見直し(150円→159.70円/ドル)で、急激な円高は下振れ要因。

  • 3

    高バリュエーションと目標未達リスク

    会社予想ベースでもPER約41倍と中計実現を織り込んだ水準。ROE4.5%と目標15%のギャップは大きく、収益改善が遅れれば株価調整リスクが高い。

事業概要

積層セラミックコンデンサ(MLCC)を主力とする電子部品メーカー。コンデンサに加え、インダクタ、複合デバイス(FBAR/SAWデバイス等)など受動部品を幅広く手がける。スマートフォン・自動車・産業機器向けに小型・高性能な電子部品を供給し、国内外に製造拠点を展開。セットメーカーへの直販と販売子会社経由のグローバル販売網を構築している。

主要事業

  • コンデンサ — 積層セラミックコンデンサ(MLCC)を中心とした各種コンデンサの製造販売

  • インダクタ — 巻線・積層タイプのインダクタの製造販売

  • 複合デバイス — FBAR/SAWフィルタ、モジュール製品等の製造販売

株価推移

TradingView

業績ハイライト2026/3(百万円)

売上高

355,341

+4.1% YoY

営業利益

19,996

+91.2% YoY

純利益

14,806

+536.0% YoY

営業利益率

5.6%

企業評価

総合スコア 3.2 / 5

成長性

3

収益性

3

安全性

4

規模

5

割安度

1

競合・類似銘柄

電子部品(コンデンサ・抵抗・インダクタ)

コンデンサ、抵抗器、インダクタ、トランスなど受動部品を量産する。スマートフォンと自動車の電装化が数量を、工場の稼働率が採算を決める。

6976表示中
太陽誘電

積層セラミックコンデンサ(MLCC)を主力とする電子部品メーカー。コンデンサに加え、インダクタ、複合デバイス(FBAR/SAWデバイス等)など受動部品を幅広く手がける。スマートフォン・自動車・産業機器向けに小型・高性能な電子部品を供給し、国…

銘柄の分類・事業概要はKabuGraph調べ

セグメント別売上推移

セグメント2024年3期(百万円)2025年3期(百万円)2026年3期(百万円)
コンデンサ205,800(63.8%)232,070(68.0%)251,800(70.8%)
インダクタ55,600(17.2%)61,530(18.0%)64,300(18.1%)
複合デバイス34,900(10.8%)22,980(6.7%)14,800(4.2%)
その他26,300(8.2%)24,870(7.3%)24,500(6.9%)