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プライム6504

富士電機

FUJI ELECTRIC CO.,LTD.

電気機器 / 電機・精密

13,075

+195 (+1.51%)

出典:東証株価・決算短信よりKabuGraph算出 / 最終更新: 2026/9/21

投資ポイント

強み・成長ドライバー

  • 1

    IGBTモジュール世界シェア3位+SiC量産拡大

    パワー半導体のIGBTモジュールで世界シェア第3位(会社調べ)。次世代SiCの量産体制も構築中です。ただし半導体セグメントは電動車(xEV)向け需要減により2027年3月期も減益予想(1Qも営業利益31億円と前年同期の49億円から減少)で、当面の利益成長はエネルギー・インダストリーが牽引します。

  • 2

    5期連続増収増益で営業利益率12%目標

    売上高1兆2,276億円、営業利益1,366億円と着実に成長。2027年3月期は1Q(3ヶ月)の営業利益が250億円(前年同期比+38.3%)と好発進し、通期予想を営業利益1,565億円・営業利益率12.0%へ上方修正しました。

  • 3

    GX投資・データセンター電源の構造的追い風

    再エネ導入拡大、送電網増強、データセンター向け大容量UPS需要がエネルギー事業(利益率15.1%)を押し上げています。

  • 4

    配当4年で倍増(100円→200円)

    2022年3月期から2026年3月期にかけて業績成長に連動した増配路線で、配当性向24-30%を維持しつつ着実に株主還元を拡大。2026年5月には210億円の自社株買いも実施しました。

注意すべきリスク

  • 1

    中国パワー半導体メーカーの台頭

    中国勢がSi-IGBT分野で急速にシェアを拡大中。価格競争の激化が利益率を圧迫するリスクがあります。

  • 2

    SiC量産立ち上げの実行リスク

    電装モジュールのSiC売上比率25%(2026年度計画)の達成には、良品率の向上と量産設備の安定稼働が必要です。

  • 3

    自動販売機事業の成長鈍化

    食品流通セグメントの成長は限定的で、全社の利益率改善には半導体・エネルギー事業への依存が高まっています。

事業概要

パワーエレクトロニクス技術を基盤とする重電メーカー。変圧器・受配電設備などのエネルギー事業、インバータ・サーボシステムなどの産業用制御機器、パワー半導体(IGBT・SiCモジュール)、自動販売機・店舗向けショーケースなどの食品流通機器を幅広く手がける。古河電気工業とシーメンスの合弁に起源を持ち、グローバルに事業を展開する。

主要事業

  • エネルギー事業 — 変圧器、受配電設備、太陽光発電用パワーコンディショナ、スマートメーターの製造販売

  • インダストリー事業 — インバータ、サーボシステム、産業用制御機器、計測機器の製造販売

  • 半導体事業 — パワー半導体(IGBTモジュール・SiCデバイス)、磁気ディスク媒体の製造販売

  • 食品流通事業 — 自動販売機、店舗向けショーケース・冷凍冷蔵庫の製造販売

株価推移

TradingView

業績ハイライト2026/3(百万円)

売上高

1,227,595

+9.3% YoY

営業利益

136,620

+16.1% YoY

純利益

98,030

+6.3% YoY

営業利益率

11.1%

企業評価

総合スコア 4.2 / 5

成長性

4

収益性

4

安全性

5

規模

5

割安度

3

競合・類似銘柄

重電・電力インフラ機器

変圧器、開閉装置、監視制御システムなど電力インフラ向けの機器を供給する。電力会社の設備投資と系統増強の計画が需要を決める。

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富士電機

パワーエレクトロニクス技術を基盤とする重電メーカー。変圧器・受配電設備などのエネルギー事業、インバータ・サーボシステムなどの産業用制御機器、パワー半導体(IGBT・SiCモジュール)、自動販売機・店舗向けショーケースなどの食品流通機器を幅広…

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セグメント別売上(2026年3期)

セグメント売上(百万円)利益(百万円)構成比
インダストリー478,762039.0%
エネルギー405,106033.0%
半導体233,243019.0%
食品流通110,48409.0%